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獣医さんに教わった!亀の甲羅が白くなる水カビ対策

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こんにちはアカミミガメのヨモギです。

以前、ヨモギの甲羅が白くなってることに気が付いて獣医さんに行ってきました。

 

www.yomogi-kame.com

 

そして、診察の結果・・・

 

 

「カビかどうかはわからない」

 

というお話でした。

 

エビが大好きな亀ヨモギ#turtlegram #turtle

 

 

 

 

 

カメの甲羅にカビが発生する原因と対策方法

 

その時に獣医さんに教わったカビ対策は

 

 

・水槽に陸地を作る

 

ヨモギの水槽には陸地があるので、あくまで一般的対策なのですが、とくに陸上で生活する陸亀と違い、水の中を好むミシシッピアカミミガメは完全に全身が水に触れずに乾燥できる(甲羅干し)陸上を作ってやる必要があり、また乾かすだけでなく、全身が水に浸かれる水深も必要とのことです。亀の全身が水に浸からず亀の甲羅の一部が水面から出てると良くないそうです。

 

 

・亀に触るときに手を洗う

 

亀を触った後に手を洗うのは皆さん気を付けると思うのですが、人間には人間特有の常在菌を持っていたり様々なものを触れて生きているので常に手が菌で汚染されてる状態なので、そのままカメを触ってしまうと、人間の菌に耐えられないとカメが病気になる可能性もあるとのことでした。

 

 

・UVBライトを設置する

 

アカミミガメにUVBライト

アカミミガメにUVBライト

前回の記事でUVBライトを購入したことをお伝えしましたが、あの梅雨時期は終わり毎日いいお天気が続き、基本は毎日庭に出して甲羅干しをさせていますが、お天気が良くない日などは室内でUVBライトを当てています。

それでもヨモギの場合は日中はほとんど水の中にいて、日が沈んで夕方過ぎたあたりからライトに当たって甲羅をカピカピに乾燥させています。

 

 

・イソジンを塗れ

 

亀にイソジン

亀にイソジン

獣医さんはもしかしたらカビかもしれないけど、今の段階ではまだよくわからない。

ということで、念のために渡されたのがイソジンでした!(ポピドンヨード製剤)

これを綿棒に付けて甲羅に原液のままつければよいとのこと。

ネット上には「亀にイソジンは強すぎて逆に良くない」との情報もありましたが、お医者さんを信用することにして毎日塗りました。

たしかにヨモギには刺激が強いのか、「シューシュー」言いながら嫌がってる感じですが、甲羅が水カビで進行したらそんなものじゃすまないので、ここは心を鬼にして1週間毎日塗って、あとは3日1回くらいの頻度にしました。

 

 

亀に栄養を与えろ!

カメのビタミン剤

カメのビタミン剤

水カビと直接関係ないかもしれませんが、獣医さんがヨモギを見て言ったのは

「ちょっとこの子痩せとるな、栄養が足りないかもしれん」

ということでした。そこで渡されたのが写真のビタミン剤。

 

毎日エサを与えて元気なヨモギを見ていたので、痩せてるとか栄養が足りないとは思いもしませんでした。そこでインスタグラムなど、他のアカミミガメを見てみたら、たしかにヨモギの甲羅はぺたんこというか、Aカップ状態。他のアカミミガメはCカップはある感じでしたので、ヨモギの栄養は少ないようです。

 

獣医さんに渡されたビタミン剤は怪しげな粉末でどうやってアカミミガメに接種させられるのか?という感じで、実際はこれは活用してません(笑)

 

獣医の受付のおばちゃんの話では「えさに粉を付けてあげてね」と言ってたんですけどえさにビタミンの粉がほとんどつかないし、ヨモギにビタミンの粉つきでエサを渡すと、やはり粉が嫌なのか、水の中で一回吐き出して洗ってからエサを食べるので、水の中に溶けないビタミンの粉が舞って底に沈む、という感じです。

 

ただヨモギが痩せてるのは間違いないので与えるエサの量を増やし、ビタミン剤の代わりにこちらのカメのビタミン剤テトラ (Tetra) レプチゾル

カメのビタミン剤テトラ (Tetra) レプチゾル

カメのビタミン剤テトラ (Tetra) レプチゾル

Amazonのレビューが良かったのでこちらをカメのエサ、2本の間に液体を乗せる感じでヨモギにあげてますが、こちらは慣れたのか普通に食べてます。

 

 

獣医さんに行って栄養摂取を増やす意識をした今がコチラ

なにを考えてるのかな?#亀 #ミシシッピアカミミガメ #turtle

 

今までよりは少し甲羅の高さがマシになった気はします。

これからも勉強しながらヨモギと暮らしていきます。

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