こんにちはヨモギと言います。
はい、アカミミガメという種類で名前が「ヨモギ」です。
このブログではかわいいアカミミガメの飼い方から
ヨモギの日常について発信していくブログとなります。
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アカミミガメとは
むか~し、1950年代にアメリカで安くてかわいいペットして大流行し、それが日本に「ミドリガメ」という愛称で輸入されるようになって大人気となった亀がアカミミガメだよ。なのでミドリガメ=アカミミガメと同じ種類なのさ。
アカミミガメは飼っちゃいけない?
インターネットで情報を調べると、アカミミガメは
- 特定外来種で規制対象
- 飼うと罰せられる
- 飼育禁止
このような感じの情報がたくさん書かれているので、飼うのが怖くなってきた方も多いと思います。ですが実際には2019年6月30日現在では
飼ってもいいんです!
ですので、アカミミガメを見て「飼いたいなぁ」と思ってるあなた!
今からでも飼ってもいいんですよ!
アカミミガメは懐きますし、仕草もかわいいですし、吠えたりしないので
見てるだけでも、いや、水をバチャバチャしてる音を聞いてるだけでも癒されるんです!
でも、飼うのはいいけど、注意点もあるのでそれについて説明していきますね。
最後まで責任を持とう
はい、アカミミガメを飼う際に一番注意していただきたいのがこの
亀が大きくなっても
最後まで面倒を見ること!
これに尽きます。
先ほど、2019年6月30日現在、アカミミガメの飼育は法的にOKと言いましたが、途中で大きくなったとか、飼うのが面倒くさくなったなど、どんな理由があろうと、川や池など自然に逃がしたり捨てたり、リリースすることは禁止されています。
はい、つまり一度アカミミガメを買ったり、捕まえたり、飼ったりすれば死ぬまで面倒を見なくてはいけないのです。
その覚悟がない場合はアカミミガメを飼うのはあきらめて、このヨモギのブログで癒されてくださいね。
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アカミミガメの入手方法
アカミミガメを飼いたい方はペットショップに行かれる方が多いかと思いますが、日本中に増えすぎるくらいなので、川や湖、池や沼といった水辺にいることがおおいよ。
子供だけで水辺に行くのは危険なので必ずお父さんやお母さんと一緒に行こうね。
ペットショップならアカミミガメの幼体が500円程度で買えますよ。
アカミミガメの飼育コスト
ケース代
アカミミガメ自体は無料から500円程度で入手可能ですが、飼うとなるとそれなりに設備を整える必要があります。といっても、そんなに高くはないので大丈夫です。
具体的にはアカミミガメが泳げる程度の水が入れられる「衣装ケース」やセメントをこねるときに使う「プラ箱」などが比較的安くて便利です。ガラス水槽は透明でとてもきれいなのですが、大きなものだと数万円と高いですし、毎日の水交換がしにくく、手で傾けて水交換をするとすぐに割れたりしてしまうので、コストを抑えたい方にはガラス水槽はおすすめしません。頑丈な衣装ケースならホームセンターで2000円~3000円でありますし、壊れたとしても買い直しやすいですね。
大きな庭などがあって池を作ったり出来るのであれば費用は掛かりますが亀さんも喜んでくれると思います、ただ猫とかカラスに狙われるのでお気を付けくださいね。
エサ代
アカミミガメのエサは幼体のときは肉食性と言いますが、実際には亀専用のエサだけで十分です。エサは1000円もしないくらいで1か月は十分持ちますからエサ代としてはそれほど負担はありません。メダカや魚の刺身など生エサをあげる人もおられますが、そうするとエサ代が極端に跳ね上がるばかりか、亀の舌が肥えちゃって、普通のエサを食べなくなるので、高級な生エサをあげるのは気を付けてくださいね。エサ代は1か月あたり1000円見ておけば十分と言えます。
水代
アカミミガメはとてもきれい好きです。沼などにいることを考えると想像できないのですが、水も毎日入れ替えてあげる必要があります。
特に衣装ケースなどの入れ物が小さい場合は亀の食べ残し、糞尿などで水が汚れやすいので、毎日水を変えてあげる必要があります。
アカミミガメにエサをあげると、うれしそうに首を伸ばして「ぱくっ」っと食べるのですが、口にくわえているだけで飲み込めません。
エサを口にくわえたまま水場に飛びこんで水と一緒にのどの奥に吸い込むようにしてエサを食べます。ですので食事と共に水分補給もするので水が汚れていると食事もまともにできず亀が病気になってしまいます。
ですので、毎日入れ替える水がまあまあ必要ですが、水道代について考えたことはないので、どれくらいの費用がかかるのかは正直わかりません。
電気代
アカミミガメを飼う方法や場所にもよると思いますが、水を少しでもきれいに保つためにろ過するポンプは24時間コンセントに挿しておく必要があるでしょう。
また、亀は水の中も好きですが、肺呼吸ですので必ず陸地が必要で、身体を温めるための甲羅干し、日光浴が必要になります。極端に暑いのも亀は嫌がりますが、ライトを設置して温度管理をする方もおられます。その場合、亀さんの電気代が月1万円ほどになることもあります。電気代があまりかかるのが困る場合は、水を極力手動で入れ替えてあげて、日光浴なども出来るように遊んであげたりすると、電気代は特別亀用にはかからないです。
アカミミガメの寿命
アカミミガメの寿命は15年~20年
ストレスがかからないようにうまく飼うと30年は生きると言われています。
つまり、あなたが小学生10歳くらいの場合はあなたが25歳~40歳くらいまで亀と一緒に暮らすことになります。ですので本当の家族のように迎えてあげて、一生面倒見てあげる覚悟をもって飼ってあげてくださいね。
まとめ
アカミミガメは今現在でも飼うことはできますがリリースは禁止されています。とても長生きですので、家族のようにかわいがってあげれば、亀もすごく懐きます。手でエサをあげたりすれば1日2日で懐くし、あなたの姿を見かければ寄ってきますし、水をバチャバチャして遊ぶ姿も非常に愛らしいです。
このヨモギのブログではこれからヨモギとの日常を動画も交えてお伝えしていくのでぜひ、読者登録やブックマークしておいてくださいね。
ではでは