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アカミミガメは飼い主に懐くのか?懐かせる4つのポイント

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ヨモギ 亀

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画像はヨモギの写真をスマホアプリで加工したもの。

 

こんにちはヨモギです!

 

今回の記事は

「アカミミガメは人間に懐くのか?」

 

というお題でお話します。

 

 

ペットを飼う理由

ヨモギ 亀

ヨモギ 亀

まずペットを飼う理由として何があるでしょう?

 

大きな理由はペットとの触れ合いや生活による「癒し」

ではないでしょうか?

 

 

ペットを見ていると癒される

 

ペットと過ごす時間が癒される

 

基本的にはペット、動物側が飼ってほしいとお願いしたわけじゃなく

人間側の都合で、ペットに癒しを求めているのではないでしょうか?

 

 

懐かないペットは癒されない

そのように仮定した場合

飼い主に懐くことが前提だと思います。

 

 

飼い主にワンワン吠え続ける犬

 

 

全然かわいくないですし癒されませんよね?

 

 

テレビやYOUYTUBE動画で見るようにかわいいしぐさで

飼い主に懐いてこそペットはかわいいと思うのですがいかがでしょう?

 

 

ということはアカミミガメを飼うにしても懐くかどうか?

 

は割と大事なことじゃないですか?

 

 

飼い主にかわいく懐くなら飼いたいな。

 

懐かないならいらないな。

 

 

そんな判断基準もお持ちじゃないでしょうか?

 

そこで結論を言ってしまうと

 

アカミミガメは人間に懐くんです!!

 

 

ということで安心してアカミミガメとの楽しい毎日をお過ごしいただきたいのですが

 

 

アカミミガメがあなたに懐くために

ヨモギ 亀

ヨモギ 亀

どこでも寄ってくるヨモギ

 

アカミミガメが人間に懐くといってもどんな個体でも懐くわけではないと思いますし

あなたのカメへの接し方で懐くどころか嫌われるかもしれませんよね?

 

そこで今回はアカミミガメがあなたに懐くために大事なことをお伝えします。

 

 

1.カメは爬虫類ということを知る

 

カメに好かれるからにはあなたが亀のことをよく知る必要があります。

カメは恐竜と同じ爬虫類ですから犬や猫と可愛がり方も変わってくるのです。

爬虫類である亀さんは変温動物ですから、体温を外気温などで左右されます。

ですので、水の中で身体を冷やすこともあれば、日光に当たり身体を乾かし温めることも必ず必要な生き物です。

犬などのようにずっと人間と同じ環境では生きれない生物です。

 

2.カメ(爬虫類)にも感情がある

遊ぶヨモギ

遊ぶヨモギ

よく一般的には爬虫類の脳は危険などを察知するための本能的な部分しかないので感情はない、と言われたりします。

たしかに犬や猫のような表情やお腹を見せたり、しっぽをふったりといった明確な態度もないので感情はわかりにくいのですが、亀やトカゲ、蛇など爬虫類を飼う人は口をそろえて爬虫類にも感情がある。と言い切ります。

 

もしかしたら人間のように嫉妬や恨み妬みなど複雑な感情はないかもしれませんが

うれしい、怒りくらいはカメにも確実にあることは見ていてわかります。

 

うれしいときは急いで走ってきますし、

怒ってるときは「シューシュー」息を漏らしてます。

なのでカメを懐かせるためには怒るようなことはしないで、喜んでくれることをしてあげるように努めましょう。

 

カメも懐くととてもかわいいですよ!

 

 

3.ストレスを与えない

爬虫類である亀は本能を司る脳が大部分を占めているのでスイッチが入ったようにストレスを受けることがあります。

どんなに仲良く遊んでいても「危険」と感じたらすぐに甲羅に手足を引っ込めたり走って逃げたりします。

普通、犬や猫と信頼関係が出来ていれば、突然走り去って家に帰ってこない。

ということはそうそうないと思いますが、亀の場合は目を離すともう家に帰ってこない、見つからない。ということも普通にあります。

 

飼い主から離れたくない

 

そういう感情はなかなか持たないと言えます。

ですので、犬や猫の場合、ちょっとしたイタズラで遊んだりビックリさせて驚かしたりのような遊びも出来ますが爬虫類である亀さんにはそういうものは通用しません。

 

危険か、そうじゃないか

 

という2種類の判断を下しますので、亀自身に危害が加わると思うような
大きな声やデコピンなどすると、瞬時にストレスを感じたり信頼を失うことになります。ここらへんは冗談が通用しない人を相手にするような感覚が必要です。

 

4 手でエサをあげる

これは私が特に気を付けているのですが、やはりペットはエサをくれる人に懐きます。

イルカショーなどを見ても芸を仕込んで成功したらエサをあげる。

動物を喜ばせるのはエサをあげることが一番です。

 

ただカメの場合はエサを上げ過ぎるのも肥満や病気の元なのでその点は注意が必要ですが、亀の幼体から買うならぜひ、あなたの手でエサをあげてみてください。

 

あなたの手が危険なものじゃない

 

そう教え込むのです。

カメはエサを食べるとき首を伸ばして奪い取るように食べるので、もしかしたら目測が誤りあなたの指にかみつくかもしれません。というかまずそうなります。

ですが亀に悪気はないですし、うちのヨモギの場合体長が20cmくらいですが、噛まれたところで指がけがをするまでいかないです。

 

アカミミガメであれば言葉で「指をかまないように」教えながらエサをあげてみてください。なかなか慣れずに噛まれてどうしても痛いようであれば手であげるのは辞めた方がいいですが、それまでにあなたの手が危険なものではないことを教えたいところです。

うちのヨモギの場合は指を差し出してもにおいを嗅いでいるのか顔を近づけてツンツンしてるだけで噛みつくことはないです。

(指にエサの匂いがしてると間違って噛む場合があります)

 

まとめ

さていかがだったでしょうか?

アカミミガメは飼い主に懐くのでとてもかわいいですよ。

見てるとすごく癒されるので、一生の相棒にアカミミガメを選ぶ方は参考にしてください。

またヨモギとの遊びやえさのあげ方など動画でご紹介するので読者登録などよろしくお願いいたします。